ブラックバス釣りの大きな魅力は、さまざまなルアーを使って攻略できることです。しかし、種類が多すぎて「どれを買えばいいの?」と迷ってしまう初心者も多いはず。
そこで今回は、初心者におすすめのルアーを厳選して紹介し、特徴や使いどころを分かりやすく解説します。
目次
ワーム(最初に買うべき基本ルアー)
特徴
ソフトプラスチックでできたルアーで、小魚やエビ、ミミズなどをリアルに再現しています。ナチュラルな動きで食わせやすく、初心者でも釣果が出やすいのが魅力です。
おすすめリグ
- ノーシンカーリグ:放置するだけで自然に沈む
- テキサスリグ:根がかりしにくく障害物周りを攻めやすい
- ダウンショットリグ:一点で誘い続けられる
👉 まずはストレートワームやグラブを1パック 用意すると安心です。
クランクベイト(広範囲を探るルアー)
特徴
潜行深度によって浅い場所から深場まで狙える「巻くだけでOK」なルアー。泳ぎが安定していて初心者にも扱いやすいです。
使いどころ
- 岸際や障害物周り
- 秋のベイトフィッシュを追っている季節
- 水が濁っているとき
👉 巻くだけで釣れる可能性があるので「初心者の心強い武器」です。
スピナーベイト(強いアピール力)
特徴
金属ブレードが回転し、キラキラとした光と波動でバスを誘います。根がかりしにくい構造で、初心者でも安心して使えます。
使いどころ
- 濁りのある水
- 障害物が多いエリア
- 春や秋など活性が高い時期
👉 川やダムでも実績が高い万能ルアーです。
バズベイト(派手な水面系)
特徴
水面を「バシャバシャ」と進むルアーで、派手なバイトシーンが魅力。初心者でも楽しめる「見て釣れるルアー」です。
使いどころ
- 夏の朝夕のシャロー(水深の浅い場所)
- 水面を意識している状況
- インパクトのある釣りをしたいとき
ミノー・シャッド(小魚系ルアー)
特徴
小魚をリアルに再現したルアーで、トゥイッチやジャークを加えることで不規則に動き、スレたバスにも効果的です。
使いどころ
- 春や秋の小魚を捕食しているタイミング
- 透明度の高い水域
- プレッシャーが高い場所
トップウォータープラグ(見て楽しいルアー)
特徴
水面でアクションするルアーで、ポッパーやペンシルベイトなどがあります。バスが水面を割って食いつくシーンは一度体験すると病みつきです。
使いどころ
- 夏の朝夕
- 水面にベイトがいるとき
- エキサイティングな釣りを楽しみたいとき
まとめ:初心者はこの3種類から始めよう!
ルアーの種類は無数にありますが、初心者は次の3種類を揃えれば十分です。
- ワーム(食わせの基本)
- クランクベイト(巻くだけで探れる)
- スピナーベイト(強アピールで広範囲を探す)
この3つがあれば、ほとんどの状況に対応できます。慣れてきたらバズベイトやミノー、トップウォーターにも挑戦してみましょう。
次回は「ブラックバス釣りに必要な持ち物リストと便利グッズ」について詳しく紹介します!
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