久々の夜釣りへ
今日は久々の夜釣りへ。
狙いは幻の高級魚と呼ばれる「キジハタ」。
休みの日に家庭の用事が重なり朝に釣りに行くことが難しいと判断し、
あんまり得意じゃない夜釣りに行くことにしたのだが果たして結果はいかに!?
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釣行データ
項目 | 内容 |
---|---|
日付 | 2025年9月8日 |
場所 | りんくう釣り護岸 |
天候 | 晴れ(夜) |
潮 | 大潮(満潮18:40 / 干潮00:39) |
時間帯 | 23:00〜翌2:00 |
釣果 | カサゴ5匹(10~20センチくらい) |
リグ | ダウンショットリグ |
ワーム | レッグワーム2.5 |
釣行の流れ

出発〜準備
キジハタ狙いには干潮前後が良いと風のうわさで耳にしたので深夜の干潮前後1時間半を目安に釣り場へ。
せっかくキジハタ狙うならエサ釣りよりルアー釣りじゃないかと思い、あえていつものバスロッドで。
夜釣りで根がかりしやすい場所を狙う釣りなのでなるべくトラブル時に対処しやすいセッティングだ。
スピニングでトラブルがあった場合は暗闇と風が吹きすさぶなかでPEとリーダーの結束をしなくてはいけないかもしれない。そんなことはやりたくない。
実釣スタート
とりあえず手あたり次第に気になった場所に伝家の宝刀レッグワームのダウンショットを投げ込んでいく。
キジハタなんぞ普段狙ったことないのでキジハタ用のルアーは用意してない。こちらもバス釣りからの転用だ。
キジハタといえば甲殻類を模したワームでテキサスリグやジカリグが一般的だと言われているが
私はここはあえてレッグワームで行きたい。
なぜかって?レッグワームのダウンショットリグを心の底から信じているからだ。
ピークタイム
30分ほど経った頃だろうか。
橋脚の際を狙ってリフト&フォールで誘っていたとき。
プン。と何か生命感を感じた。バスなら多少送り込んだり竿先を張ってバイトを確かめるところだが相手は根魚。
そのままガツンとフッキング!重い!乗った!
しかしなんだこれは重いだけで全然ひかないぞ。なにこれ?魚ついてる?と思いながらあげてみると

お腹パンパンのカサゴちゃん。
ってかカサゴにしては重いな。
このビッグママにはお帰り頂いて元気な子供を産んでもらいましょう。
そしてその付近を丹念に調べ続けると




カサゴしか釣れんやんけ。
納竿
まぁキジハタ狙いなんかそう簡単にうまくはいかないかと思いつつ疲れてきたので納竿。
カサゴはママと子供しか釣れなかったので全部リリースしました。根魚資源は大切に。
夏の夜釣りは涼しくていいんだけど暗いし、りんくう釣り護岸の敷石って地味に滑るから疲れるんだよね。
帰りの運転でマジでヒヤッとした瞬間もあったから夜釣りはやっぱり帰り道が一番怖い。
仮眠してから朝に帰ったほうがいいなと帰宅してから思いました。
タックル紹介
- ロッド:テクナPMX(長さ6.6ft)
- リール:アルファスSV
- ライン:フロロ12lb
- リグ:ダウンショットリグ(リーダー15㎝、シンカー7g)
- ルアー:レッグワーム2.5
釣果とサイズ
カサゴ計5匹。
最大サイズはこのママなんだが別に計測していない。

口についてるワームの全長が6.3㎝くらいなのでそれが半分に折れてるので約3㎝くらいだろうか。
少なく見積もっても18㎝はありそうだから約18㎝としておきたい。
まとめ
- キジハタは甘くない。
- 敷石の上での夜釣りは疲れるし危険。
- レッグワームのダウンショットの可能性を感じる。
- 次回は万全を期した朝にキジハタを狙おう。
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